在日コリアン

例えば日本代表対北朝鮮代表の試合をどう見るのか

W杯が近づいていますね。

今回のW杯には日本、韓国、北朝鮮と僕に関係ある国が3つも出ています。僕はサッカー大好きってほどでもないのですがテレビで日本代表の試合やってるときは結構見てるくらいのライトなファンです。

五輪のころから大久保と松井が大好きだったのでぜひメンバー入りしてほしいけど、あのころ「若いってすばらしい」と思えた大久保のラフプレーも最近は「もういい大人なんだから・・」と思ってしまうところもあります。あと中村いらないから本田をいれろ!と思ってます。本田△!!

さて、W杯のような国対抗の催しごとだと在日は一体どこを応援すると思いますか?

当然、北朝鮮なんだろ?

いやいや、韓国籍なんだから韓国だろ?

っていうか心は日本人なんだから日本だろ?

はっずれー!正解は全部です。

日本も韓国も北朝鮮もです。

あなたたち日本人は日本だけを応援して喜んだり絶望したりするみたいですが、私たちエリート民族はあなた達の3倍楽しめるのです!

日本が勝てば喜び、負ければ落ち込み、気を取り直して韓国の試合を見るのです。

日本が勝っても北朝鮮が負ければ喜びありーの悲しみありーの。大混乱の一日になるのです。

では例えば日本代表対北朝鮮代表の試合をどう見るのか

これが結構在日の「在日度検査薬」になります。

僕の場合、実は普段は選手名もたくさん知ってる日本の試合が、一番楽しんで見られます。しかしこの対戦カードでは、北朝鮮代表にはチョンテセ選手がいる。だから、北朝鮮よりになっちゃいます。っていうかテセ寄り。でも試合中は日本の見事なパス回しからゴール前にいい玉が入ったら「うっうぉぉーー!!」って喜び興奮しながら「あぁぁぁぁ!!」と北朝鮮側のサポーター気分も味わいます。チョンテセが玉を持てば「いけぇうらぁぁ!!」と思いながら「トゥーリオとめろーー!!」と思って止めたら「止めんじゃねぇっ!!」と怒ります。亀頭をコネコネされながらアナルを刺激されつつ女王様にムチでたたかれてるかのように!

わかってもらえたでしょうか。申し訳ないけど僕はW杯を日本人の3倍楽しませてもらいます。

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宮台真司氏と金明秀氏がtwitter上でしていた外国人参政権に関するやりとりを読んでて在日が思ったこと

twitter上で宮台氏と金氏が議論しているのを友人に教えていただき色々と思うところがあったので書いておきます。

いくつかまとめがあるのでよろしければどうぞ。(発言の編集が恣意的なので出来れば本人たちのタイムラインを見ていただきたい。)

宮台真司氏による永住外国人参政権論
外国人参政権について宮台真司miyadai vs 金明秀han_org

今回僕が書く内容は主に宮台氏の発言から思った事なので宮台氏のブログにアップされていた氏の発言だけ読んでも大丈夫です。

(中略)・・・
つまり、特別永住外国人(在日の方々)を一般永住外国人(非在日)と区別して参政権を与えるべき合理的な理由があるかどうかだけ議論してます。ここを取りのがした議論は、僕を相手にした議論にはなりません。

この1点を議論するにはさして知識は必要ありません。1950年代後半から「在日=強制連行」図式が拡がり、これをベースに北朝鮮への「帰国運動」が自民党さえも巻き込むという文脈の中で、在日政策が固められていきます。しかし「在日=強制連行」図式は単なる虚偽でした。
(中略)
問題は(1)OECD加盟国ないし先進各国の、(2)マイノリティーにおいて、どうかです。ほぼすべての国で「インド系●●人」「中国系●●人」「ユダヤ系●●人」という在り方が自明です。つまり参政権を取得したいならば、インド人から「インド系●●人」になるのが普通です。
(中略)
ちなみに、「在日=強制連行」という虚偽図式を吹聴したのは、在日ではなく日本の左翼です。在日は「どうせ日本は悪いことやったんだから」という感じで、強制移動だったかどうかは別にして左翼の虚偽図式に乗っかりました。心情的にはこの政治的のっかりを理解しています。
(以下略)

原文を読めばわかりますが、宮台氏の論点の中心はあくまでも、一般永住者の参政権をめぐる問題です。
【原文はコチラ↓】
ツイッターをプログにまとめろという要求がツイートされましたので…

とはいえ、僕は特別永住者なので、特別永住者の立場から思う事だけを書かせていただきます。
正直言って僕も、大学時代にいくつかの本を読み、そしてネットに出回る情報を見て、いわゆる強制連行は「一般的に共通認識として思われているほどには無い」事はわかっています。僕自身も、(日本人である父方の祖母を除き)1世である祖父母3名が全員「一旗上げに来た」事を聞いていますし、周囲の在日の中にも「先祖が強制連行で日本に来た」などというのは聞いたことがありません。

同じように在日の中でも「強制連行神話」が偽物であることを知っている方は多くいるはずです。(この点、教育の成果なのか、若い在日ほどこの神話を信じていたりもするのですが。)では、若者よりも現実(一旗上げに来た事)を知っているはずの1世、2世達がなぜこの神話を使うのか。それこそこの宮台氏の指摘の通り、政治的意図だと思うのです。つまり「強制連行だった」ということにしたほうが、在日にとって都合がよいということです。

誤解を恐れずに言えば、僕は先祖たちのこの戦術を支持します。
「日本で生きていく」事を心に決めて、自分たちが生き抜くための権利を獲得するために出来ることはすべてやろうとする気持ちはわかるからです。
ましてや「強制連行」などと広めたものたちの中には(自虐史観にとり憑かれた一部の)日本人であり、日本のマスコミも含まれています。彼らがいなければこんな馬鹿げた戦術が通用するはずもない。

結果、宮台氏が指摘するように「一旗上げに来た」よりも「強制連行で来た」と言う方が権利の獲得が容易になると考えた在日側がそれに乗るという戦術をとったのでしょう。

「やはり在日は嘘つきだ」などと言いたい人は好きに言えばいいと思います。
遠く異国の地、理解されない心情と癒えない過去の傷、そして過酷な差別を抱えてそれでも生き抜こうとするマイノリティの根性なんて、マジョリティには理解できなくても仕方がないと思います。マイノリティはいつだって家族の命と、財産と、そして矜持を守るために”反抗”することこそが生命線なのです。抗う事が生きる事なのです。

とはいえ、その戦術が今になって誤りであった可能性が出てきてしまいました。
「偽造券だけど大丈夫」と改札口でもらった強制連行という特急券を持って権利獲得快速列車に飛び乗ったのに、車掌に「その券は偽造ですよ」と指摘されてしまったのです。そして何も知らずに同乗していた若い在日は、大人たちの”悪事”を知ってしまった。

明確に言っておきますが、事実ではないと知りながら神話に乗っかった事は紛れもない悪事です。
それでも僕は、先祖たちを責めようとは思えません。
この悪事は自分たちのためであると同時に日本(政府)を相手にした悪事であり、在日である僕の立場では「悪事と知りつつも支持する」ものであっても、日本人にとっては「悪事」でしかないことも理解できます。だから、宮台氏の言葉の中にこのエクスキューズがあった事に僕はとても救われました。

ちなみに、「在日=強制連行」という虚偽図式を吹聴したのは、在日ではなく日本の左翼です。在日は「どうせ日本は悪いことやったんだから」という感じで、強制移動だったかどうかは別にして左翼の虚偽図式に乗っかりました。心情的にはこの政治的のっかりを理解しています。

もちろん、宮台氏が言っているのは「心情的には理解するが、悪事は悪事」ということだと思います。日本人の立場にしてみればそれは当然だと思うのです。それでも尚、在日側の心情まで想像することができるところに、僕は救われました。
宮台氏と違い、こういうバランス感を持っていない方には僕の「悪事と知りつつも支持する」という心情など理解されようはずもありません。
ましてやネット上であれば「悪事を支持する在日」と大喜びでレッテル貼りをされかねないのです。
だからうかつに「強制連行はなかった」「在日が嘘にのっかった」などとは言えなかったのです。

このブログのように、自分が在日であることを明かし、在日の問題について語るブログをたくさんあります。そしてその多くが決まりきった終着点に行きつきます。つまり、「ものわかりのいい在日」。ブログ開始時は在日としての立場と自身の無知から日本に対して文句を言う。やがてコメント欄に叩きが増えていく。叩きと戦っているうちに「丁寧に教えてくれる日本人」も現れる。やがてブログ主は閲覧者が喜ぶような意見を書くようになり大団円。けれど僕にはそれはできない。「ものわかりのいい在日」なんて本当は存在しないからです。叩かれる事を嫌い、褒められる事を喜び、「在日としての意見」の「意見」が変わるのではなく「在日」という立場自体を変えてしまうからです。立場が変われば―つまり日本人の立場に立てば―閲覧者と同じ意見になるにきまってる。でも僕はこの先もずっと在日なので、読む人たちに取り入る様な事は書けない。在日という「違う立場」であるという前提で書きたいのです。

話がそれてしまいましたが、宮台氏がおっしゃるように、出自が「強制連行」であるか「出稼ぎ」であるかによって、在日の問題の帰趨は変わるはずです。だから、このタイミングで神話が崩壊する事もあるべき未来に正しく辿り着くための重要な歴史のひとつかもしれません。

それでも、神話が壊れたとしても、在日が今、現に日本にいて、そしてこの後も生きていくんだという事実は変わりません。これからあと50年は日本で生きていく僕にとって、そして若い在日にとって大事なことは、未来です。

宮台氏のツイートに乗っかって、金氏を貶め、馬鹿にし、「(宮台氏の)勝利!」などと喜んでいる人たちには圧倒的にこの視点が欠落しているのです。現実を見ず、未来に向けた建設性もなく、他人を貶めて優越感に浸る行為に「差別」以外の何という名前がつけられるのでしょうか。

宮台氏と金氏当人のツイートにはこの「現実と未来」を見据えている姿勢が表れています。それをわからずに差別し続けている人たちには、一度「現実と未来」の事を真剣に考えていただきたい。

過去の検証は重要です。悪事を反省する事も重要です。虚偽を見破る事も重要です。でもその先にはいつでも「現実と未来」を見据える視点が欲しい。現時点で相反している二つの立場の人間たちが、優一共有できるのは「互いにwin-winとなる未来」だけなはずです。

あー、読み返してみるとあぶねぇ記事だなぁ。ま、いっか。

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朝鮮学校無償化について在日がつらつらと

外国人参政権と並んで今後の在日コリアンにとって大事な問題となりそうなこの話題について考えてみます。

こういうことを記事に書くときは事前に本を2,3冊読んだりして変な突っ込みをうけないようにするのですが、今回無勉強で書いてみようと思います。yahooのニュースとかでちょっと読んだだけの状態です。この記事を書いた後ちょっと勉強して何回か書いてみます。

というわけで今回の記事は、この問題に詳しいわけでもないただの在日がなんとなく思ったことを書いている状態なので、あとになって自分で訂正する可能性が高いです。

さて、今回の無償化って確か公立高校が対象なんですよね?んで支給額は12万円のはず。朝鮮学校の授業料って今僕が覚えてるだけでも、雑費その他を全部抜いても36万以上かかっていたので無償化ではないのではないかな。

で、なんで高校を無償化するんだろう。

ある意味では義務教育というか日本国民が受けるべき教育の最低基準を中学から高校に押し上げる意味があるのかしら。公立限定ではあっても。

それはつまり、これからの日本社会を担う子供たちの教育レベルの引き上げが目的ですよね。

要はその学校を卒業した子供たちが日本の役にたってるかどうかが大事だと思うんです。

だから問題は、朝鮮学校を卒業した生徒たちが果たして日本社会の役にたつのか?って話か。

例えば僕は朝鮮学校卒業後に、日本の国公立大学に入って今、日本のとある企業で働いてます。この場合、日本社会に貢献してますよね。

右翼くさい人の意見とかで朝鮮学校のことを「工作員を養成する学校だ」なんて言ってるけど100%それはないって言いきれる。

外から思ってる以上にふつうに高校生してるよ。授業を受けて部活をして、買い食いしながら帰って、ゲーセンいったり喧嘩したり、恋愛したり。

少なくとも学生は意図をもって反日活動したりしないよ。

むしろ問題は卒業後に朝鮮大学行ったり総連とかに就職した人かな。

僕はこれらの内部を知らないので「悪いことしてない」なんて絶対に言えない。そもそも何をしているのかよく知らないんですよ。朝鮮学校卒でも、卒業後に日本社会に出て行ってしまえばその程度です。

無償化に反対する人たち向けに公開授業でしてみたら?

まぁ在特会みたいな頭おかしいやつらが来て、生徒たちに反日感情を植え付けて帰るだけかもしれないけどね。

さて、つらつらと書いてみたけど今の所やっぱ賛成も反対もできないや。

勉強してまた書きます。

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・・・え?

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普通にこえーw

googole先生もさすがにそれの消し方は知らんはずだよw

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朝鮮学校も無償化?

高校無償化:「朝鮮学校、対象外の方向」首相が言及

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100226k0000m010098000c.html

鳩山由紀夫首相は25日、同日に衆院で審議入りした高校無償化法案で、朝鮮学校を対象外とする考え方を巡って「朝鮮学校の指導内容というか、どういうことを教えておられるかということが必ずしも見えない中で、その考え方は一つあるな、と考えている。その方向性になりそうだと聞いている」と述べ、支給対象外とする方向で調整していることを明らかにした。国会内で記者団に語った。

 この問題では中井洽・拉致問題担当相が23日の閣議後会見で、川端達夫文部科学相に「制裁をしている国の国民ということを十分考えてほしい」と、対象から外すよう要請したことを明らかにした。

 川端文科相は同日、昨年末に要請があったことを認めた上で「外交上の配慮や教育の中身が判断材料にはならないと(中井氏に)申し上げた。(判断は)高校に準ずる教育がされているかどうかだ」との見解を示していた。

これは難しい。正直、もし今おれが朝鮮学校に通っていたら絶対賛成する。子供が通っていても賛成する。それは、正直言って正しいかどうかの問題じゃなくて、事実朝鮮学校にお通うのは経済的負担が尋常じゃないから。

今、自分の近くで通っている人がいないからこそ、「それってどうなん?」って思う。

参政権とか含めて全部そうなんだけど結局「在日のことをどうしたいのか」っていう大局観が日本にも、在日側にもないから一々問題になるんだよな。

追い出したいのか、日本人にしたいのか。日本人にしたい場合、それは今の日本人という枠組みを壊さずに在日を殲滅するかたちなのか、それとも日本人の枠を広げて多民族国家であることをうけいれるのか。

一方在日側も、中途半端だ。あくまでも北朝鮮の在外公民なのか、ゆくゆくは日本人と同化するのか。

これまでの総連の方針で言えば、日本人と同化なんてありえかったはず。日本政府から教育費を捻出して「もらう」なんてありえなかった。

補助金を国に出してもらうということはある程度今の朝鮮学校を変えざるをえなくなるはずだから。変えずに金だけもらうっていうのも情けなくて傲慢な話だ。

もちろん、それだけ朝鮮学校に通わすことは経済的負担が半端無いってことだけどね。

こうやって中途半端なままながれていってもお互い得しないよ。

日本は「移民を受け入れられない」狭量な国、在日はやがて人数が減りゆるやかに帰化人が増えて自然消滅。

朝鮮半島系日本人っていうチョイスを早く受け入れるべきだ。

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京都朝鮮第一初級学校に在特会が抗議

朝鮮学校関連のことで気になることがあったので書きます。

さっくり経緯を書くと、校内に運動場を持たない京都朝鮮第一初級学校が学校の目の前の公園を「近隣住民の了承を得た上で」朝礼台などを置いて運動場代わりに利用していました。

一方、在特会の人たちが「朝鮮学校が公共の公園を不法占拠している」ので、備品を朝鮮学校に返そうとした。

というところです。「」内はそれぞれの主張です。

で、恐らく朝鮮学校が公園を利用しているのは法的に認められていることではなく、歴史的経緯や周囲の人たちの温情のおかげだとおもいますので、いずれ撤去されて学校は運動場を持てなくなるでしょう。

今回述べたいのは公園が法的にどうこう、という話じゃありません。

僕は差別主義者が出てくるのは仕方ないとおもっています。

差別は人の本能に根ざしている活動だからと思うからです。他人と比較した時に自分が勝るところが何もなくて自分の存在意義を自分で信じられない人たちは、誰かを「自分より下」と位置づけることで満足感を得たがるのだから、朝鮮人はそういう人たちにとって最高のエサなんでしょう。

在特会の皆さんもさぞ楽しいことでしょう。差別ができて、しかもそれを応援してくれる人もいて。

え?差別じゃない?そうですね。不法占拠されてる公園を取り戻すのは正義ですもんね。

でもね、正義って、スピーカーで騒がなくても、恫喝しなくても通りますよ。日本では。

あなた方が騒いでいる校門の向こう側にいるのが、校内で震えている子供たちが人間だって事をわすれてませんか。

正しい主張をしたいのであれば誰もに認められる形でそれをやってください。正しい主張ならば、この法治国家日本であれば必ず承認されるんだから。

校門の前でスピーカーで罵り続ける人たちが日本人だということわかった上で、学校の子供たちどう思うか、考えてみません?

あなた達にとってはお祭りでしたかなくても、子供たちには一生残る日本人への不信感の種なんですよ。

「日本のため、周辺住民のため」を本気で考えているなんて冗談はよしこちゃん。

朝鮮学校でもっとも民族心が養われる瞬間がいつかしってますか?教育じゃないですよ。

外部からの圧倒的な悪意を自分たちが受けていると感じた瞬間なんですよ。

自分たちが「悪いやつら」に敵対視されていると知った瞬間なんですよ。

在特会がやっていることは誰のためにもなっていないんですよ。

30年後に校内にいた小学生が反日思想バリバリになってたときにまた抗議しに行くんですか?

いいですねぇ。自分たちで差別して、そして差別できる人を生み出して。

いいですねぇ。お祭りがいつまでも終わらなくて。

たまらないですねぇ。差別はたまらないですね。人を罵る快感は何者にも代えがたいですねぇ。

たまらないですねぇ。「正義」という名分は、たまらないですねぇ。

悲しいですねぇ。僕は、悲しいです。

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北朝鮮に行った話

せっかくの朝鮮学校卒というわけで、朝鮮学校卒ならではの体験について書いてみます。
朝鮮学校では高校3年生の時に修学旅行として北朝鮮に行くことになっています。
その時の政治情勢によっては万景峰号(マンギョンボン号)が入港禁止になっていたりして飛行機などを使うこともあるのですが、僕の頃は万景峰号に乗って朝鮮に行けました。
拉致被害者が帰ってきてしばらくたった頃だったので、当然のことながらあの船に乗ることや朝鮮に行くことについてマスコミからの批判も強い時期でした。
それにもかかわらず結局かの国に行った事、何より当時の僕の幼さなどとても不快に感じられるかもしれないですが、当時の心境などをうそ偽りなく書きます。

上のような社会情勢にもかかわらず、それでも、僕は朝鮮に行きたくて仕方ありませんでした。
お分かりいただけないかもしれないですが、小学生の頃から行った事もないのに「祖国」と言われ続けた場所がどんなところなのかというような思いや、初の海外旅行、船旅、2週間もホテルに泊まって友達と過ごせる、などなど高校生が胸を躍らせるには十分すぎるほどの魅力を、その旅は放っていたのです。
あるいはマスコミで話題になっている「謎の国」に行けるというのも、わくわくする理由の一つだったかもしれません。
だから、当時高校3年生の僕らにとって、政治的な問題などは正直に言って二の次だったのです。

僕が行った年の前年(たぶん。2年前だったかもしれません。)にとある動画が話題になっていました。それは、万景峰号に乗って新潟湾から出向する直前の朝鮮学校の生徒を新潟湾から撮影した動画で、撮影者付近を見下ろした生徒の口の動きが「しね」と動いているように見えるものです。
実際にそう言っていたのかどうかはともかく、世間では「こんな時期に朝鮮に行くなんてやっぱり生徒も腐っている。反日にちがいない」といった批判があふれていました。

高校3年生という年頃がどうあるべきか、となると判断は難しいと思うのですが、せっかくの海外旅行を、修学旅行を、友達が行くといっているのに、自らの意思で、政治的な判断をして「行かない」と決断するなど僕には無理でした。
お前話題の渦中にいたくせにのん気過ぎる、と言われてしまえばそれまでですが、僕は高校3年生なんてそんなものだ、と思っています。
この後の僕の話も高校3年生の悪乗り全開ですが、少しでいいので高校3年生と言う生き物の気持ちを少しでも慮っていただいて読んでいただけると助かります。

僕が行ったのは高3の2学期でした。
塾に行って担当の講師の方に「2週間ほど朝鮮に行ってきます」と告げたときの反応といったら、人生史上最高の目が点っぷりだったことを覚えています。
「受験をなめるな」という最高の激励を背に新潟湾に僕は向かったのでした。
新潟湾まではバスに貸しきり夜行バスに乗っていき、もはやクラスメイトのテンションは最高潮。深夜まで騒いで、眠ってしまい目が覚めた頃には港付近についていました。カーテンの間から差し込む朝日に目をすぼめながら新潟を見ようとカーテンを開いた先にあったのは――――

真っ黒に塗られた頑強そうな車体、運転席に座る蝶野○洋的なサングラスをかけた男性。車体から伸びる幕に描かれた綺麗な日の丸。そう、右翼の街宣車です。
ただ、僕らが行っていた学校の近くには割と頻繁に街宣車が来ていたのでさほど驚くでもなく、ああ、やっぱりいるんだ、という程度の事でした。
港について荷物検査などを通り船に乗り込んだものの出航まではまだ時間があり僕らは思い思いに甲板に出たりしていました。

見下ろす新潟港には、見送りに来た在日コリアンの人たち、拉致被害者の会の皆さん、そして右翼の皆さんと、オールスターでの見送りになっていました。
「いってらっしゃーい」
「我々の家族を奪ったにもかかわらず・・・」
「我が国を脅かす、不逞鮮人共が・・・」

正直に言います。僕はあの滅茶苦茶感がやけに楽しくて友達と何か知らないけど歌を歌ってました。
たぶん、話題になった動画の生徒もこの状況で、恐らくオールスターの方を向いてあのような発言をしたのでしょう。
間違った方向性ではあれど、ただはしゃいでいただけの僕に比べればまだ、政治の事を意識していただけましだったかもしれません。

そんなこんなで無事に出航。あとは2日間波に揺られてかの地へ行き着くだけかと思いきや、出航後陸地沿いにしばらく進んだとき、陸地の上に見えたのは―――――
もはやお馴染み、右翼の皆さんでした。
ざっと見渡す限りで、車30台、人間100人はいたかと思います。
そこまで執念持って追いかけてこられたら、もう今回のオールスター戦はあんたらがMVPでいいよ。ってなもんです。

というわけで例のごとく激励の言葉を投げかけてもらったのですが、
船の上の僕ら、心は修学旅行で跳ね上がっているのです。
何人かで声を揃えて熱いエールに答えてしまうのでした。

「朝鮮人の糞ガキどもがー!!」

「マンセー!!」

「なぁにがマンセーだぁ!!朝鮮半島に帰れー!!」

「いってきまーっす!!」

「二度と帰ってくるn」

「ちゃんと帰ってくるよー!!\(^o^)/

ほんと、ひどい学生ですね。
でもね、右翼の脅しを恐れて、耳をふさいで震えてたり、拉致被害者の家族の方への罪の意識から、船に閉じこもって膝を抱えてたりなんてしていたら朝鮮学校の生徒なんてやってられないわけですよ。
僕らは僕らなりに、よくわからないけど嫌われたり批判されたりすることを何らかの形で乗り越えなきゃ行けなかったんですよ。それが笑いであり虚勢であったりしたんです。

こうして熱気を持ったまま出航してあとは船に揺られるばかりでした。
ちなみに万景峰号のなかは普通の船と同じで船室があり、小さなコンビニ的なものがありバーみたいのもありーのといった所です。

船の一番高いところに上って仰向けになって見上げた夜空には星が嘘のように山ほど散りばめられていて潮風が吹くたびに、それにつられて次々と光が振ってくるのでした。
それは高校3年生の2学期と言う辛さも、切なさも、不安も希望も全て流してしまうような、ありえない夜でした。
見渡す限り広がる闇と、肌をなでる潮風、空からこぼれる眩い光、大嫌いで大好きだったクラスメイトたち。
このまま時が止まって、全てが消えてなくなるまでここにいられたらいい。そんなありえない夜でした。

そんな情緒的な文章を書くような空気に酔って、船がいつの間にか陸地に近づいていたことにも僕らはきづかなかったのです。
突然四方からライトを浴びせられ、撃たれる!と思いながら船室に逃げ込むまでは。
今思い返せば、陸地側から船の姿を確認するためのライトだったわけであっちからしてみりゃあこんな夜中の船の屋上に人がいるなんて思うはずもなく
ましてや勝手に撃たれると思うなんてって話です。

そして夜が明けてついに上陸の朝が来ました。
港には恐らく近くの学校から動員されたであろう学生たちが歓迎してくれていました。
どうでもいいことですが、僕は向こうに滞在中住民の方と会話したりしましたが彼らの真意なんてものは当然知りませんし聞く意味もないので、北朝鮮国民の本音だとかそういうのは全くわからないです。この記事はあくまでも僕の思い出を書いているのであって政治的意図はないのでそのへんあしからず。

ちなみに船は朝鮮半島の右側の港町について、そこからバスにゆられて僕らは平壌に向かいました。
平壌市内は当然、日本のような大都市ではなく住宅地は多くあるものの人はまばらといった様子でした。
ホテルの一階には小さな売店があり、そこにはお菓子やジュースなども売っていました。
賞味期限が2年ほど過ぎたスプライトがおいてあったり、そのスプライトが日にちによって値段が倍になったり半分になったり、と日本でもよく見られる光景ですね。

滞在中自室に洗濯物を置いておけば(何か袋にいれておく感じだった気がする)、掃除のおばちゃんが無断で入室してきて、洗濯してくれました。しかも誰のものか間違えないようにと服の裏地に部屋番号を縫い付けてあったり・・。日本の一流ホテルでもここまでのサービスはなかなかないでしょう?

そうそう、エレベータが開くと目の前には鉄筋の骨がある、何てこともありましたね。
2.5階くらいで停止して開いたドアの上半分に3階の地面らしきものが見えるというね。

そんなすばらしいホテルに泊まって2週間をすごしたのでした。

というわけで今日はこの辺で。
次回「蝋塗りの元首領様」。

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在日コリアン概論-基礎Ⅰ(必修)

この記事の目的

在日関連の記事を書こうと思ったんだけど、「この言葉説明しないで大丈夫か?」という疑念がわく事が多すぎるのでこの記事にまとめておきたいと思います。

題名は大学の講義っぽくしてみました。 

この講義は必修ですが出欠は取らないし試験もしませんww

記事を読んでくれた人全員に"準可"を差し上げます。単位がほしい学生にはたまらない講義ですなw

僕の在日コリアン的プロフィール

「在日コリアン」と一口に言っても一括りには出来ないし、そもそも定義も曖昧だし、ってわけで「僕がどの立場の人間で、どういう知識・経験を基に記事を書いているのか」明確にしておきます。

出生: 日本

血筋:  父方の祖父・母方の祖父母は朝鮮半島出身 父方の祖母は日本人

教育: 小中高は朝鮮学校 大学は某地方国立大学 

国籍: ~高校生まで朝鮮籍 高校の時に韓国籍に変更。現在も韓国籍。

つまり日本生まれ日本育ち、朝鮮学校に通っていた在日コリアン3世ということです。

ニューカマーとオールドカマー

在日コリアンについてわりと頻繁にある勘違いというか混同についてまとめておきます。

「在日コリアン」には大きく分けて2種類います。

オールドカマー 戦前戦後に朝鮮半島から日本に渡ってきた人たちとその子孫 ←僕はこっち

・「特別永住権」をもっている(帰化済みの人は除く)

日本語能力は通常の日本人と同じ。韓国語は人によって差があるが基本的にはニューカマーより劣る。

日本で生まれ育ち、基本的には日本で生涯を過ごす。韓国・北朝鮮に"帰る"つもりはない。

・本名とは別に通称名を持つ者が多くいる。本名とは朝鮮式の名前(金 ○○)で、通称名とは日本式の名前(金田 ○○)のこと。本名のみで生活したり、通称名だけで生活したり、二つを使い分けたり、そもそも通称名を持っていなかったり、とその運用は人それぞれです。

国籍は朝鮮・韓国・日本と様々。朝鮮籍だからといって北朝鮮大好きだったり、帰化したからといって必ずしも「完璧に日本人になる」というチョイスではない。もちろん「完璧に日本人になる」つもりで帰化する人もたくさん居る。

⇒国籍を基に「在日コリアン」か否かの判断はできない。要は当人の気持ちの持ち様次第だったりする。

ニューカマー 主に韓国から仕事や留学などで日本に来ている人たち

・労働、勉学などの「在留資格」を持って日本に来ている

・母国語はハングル。

・日本人と結婚でもしない限りはいずれ韓国に帰る

・国籍は韓国で、当然帰化はしない。

両者の違い

結局一番わかりやすい判断方法は「日本語能力」です。ニューカマーはどれほど日本語を習熟しても多少の違和感が残ります。(外国人タレントがどれほど日本語上手でも"やっぱり日本人とはちょっと違う"というのと同じ)

オールドカマーは本名を名乗ったりしていない限り、外見や言葉では日本人と見分けはつきません。

上の特徴一覧を見て分かるとおり、両者は日本における権利、国家観、境遇などすべてが違います。なので、両者を同列に語っているようなコピペは、それだけで嘘だとわかります。

敢えて言及しない限り、このブログで言う「在日コリアン」とはオールドカマーの事です。

※以下、省略しますが「在日コリアン」というのは全て「オールドカマーの在日コリアン」のことです。

朝鮮・韓国

概論の基礎Ⅰだから、すごく初歩的な事書きますね。

朝鮮と韓国は「単一民族の分断国家」です。西ドイツと東ドイツと同じ関係です。

「在日コリアン」の一世、つまり朝鮮半島から日本に渡ってきた来た人はほぼ全員(約99.5%)現在の韓国領出身です。

にもかかわらず、北朝鮮の方が「在日コリアン」には支持されていました。これは当時の共産主義に対する評価や、戦後の「在日コリアン」に対する北朝鮮・韓国政府それぞれの扱い方において北朝鮮の方が親身だったためです。(※だいぶざっくり書いています)

「在日コリアン」の中でも特に朝鮮学校出身者は「両国はいずれ統一する」という希望・妄想・現実逃避を持っています。

朝鮮学校

これについては僕の私見だけでひとつの記事になるので、ここではwikiから基本的な情報だけ抜いて引用しておきます。

この引用にすら反論、というか現実的視点で物申したいですが、とりあえずそれはいつか記事でちゃんと書きます。

在日朝鮮人に対して朝鮮語を用いた教育を行う民族学校(教育施設)のこと
(中略)
いわゆる一条校ではなく、すべて各種学校()である。
(中略)
朝鮮学校においては、北朝鮮寄りで日本の検定教科書ではない独自の教科書(学友書房が発行)が用いられており
(中略)
朝鮮学校内では授業はもちろん日常会話も朝鮮語が使われ、日本語は外国語教科として教えられている。内容は日本の国語教科書に出てくるものとほぼ同じである。民族教育の割合は35%で、ほとんどすべての科目において、北朝鮮の最高指導者である金日成・金正日親子に対する忠誠教育が施されており、
(中略)
このような朝鮮学校の偏った教育に対する批判や、学費無料の公立学校に通わせる保護者が増えたこと、進学の面で不利になる(近年になって国公立大学受験資格が原則的に認められた)朝鮮学校を忌避する傾向が出てきたことにより、朝鮮学校在籍者数・割合ともに減少し、財政基盤の悪化により各地で学校の休校(廃校)・統合が相次いでいる。
(中略)
生徒数
1970年代初頭には4万6000人を数えた全国各地の朝鮮学校の生徒数は、2004年度には1万1500人[9]、2008年2月時点では1万1000人まで落ち込んでいる。また、朝鮮籍子弟が朝鮮学校に通う割合も年々減少し地域によって差があるが1~3割といわれている[9]。
(中略)
進路
高級部卒業後の進路は、主に朝鮮大学校進学、一般の大学等に進学、就職である。就職の場合朝鮮総聯の関連団体や在日韓国・朝鮮人経営の企業への就職が多い。進学の場合は各校によって差はあるが例を挙げると九州朝鮮中高級学校の高級部卒業生のうち朝鮮大学校への進学は25%その他の学校50%である[10]。朝鮮大学校卒業者の場合各地の朝鮮学校教師になるものもいる。
(以下略)

※各種学校について:予備校とか自動車教習所と同じ扱いということです。

終わりに

慣れてはいるけど、やっぱりネット上で在日が誹謗中傷されていると傷つきます。

それ以上に、間違いだらけの情報を鵜呑みにして、在日の悪口を書いているようなブログとかを見かけるととても悲しくむなしい気持ちになります。

少しでも在日に関する「正しい情報」を伝えたいと思います。そのうえで「やっぱり在日はおかしい」というのであれば、そこから議論を始めましょう。

そのほかどんな初歩的なことでもいいのでコメントで質問してくだされば加筆or記事として書きます。

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差別の話

まず「在日 コピペ」で検索をしてみるという記事に僕の差別体験に関するコメントをいただきました。

コメントを下さった方への返信を書いてみたものの、コメント欄では書き切れなかったり誤解だけが残りそうだったりという不安があったのでこうして記事として書かせていただきたいと思います。それに質問の文章からまっすぐな気持ちを感じたので出来る限り誠実に返信をさせていただきたいと思いました。

僕の周りで実際に差別を受けたような体験で言えば僕自身の体験だけでも、小学生低学年のころ電車の中でカバンに思いっきり体重を乗せられて倒されて、サラリーマン風のおじ様に「朝鮮人のガキが、邪魔なんだよ」といわれたり、部活の試合に行ったら、試合前に対戦相手から「お前朝鮮人なんか」と言われてあざ笑うかのような笑顔を向けられたり、といった感じです。

もう少し大人になってからでいうと、社会人になるにあたって都内のアパートを借りようと賃貸の仲介業者に行ったものの、契約完了直前で「すみません、大家さんに確認したところ外人さんはちょっと・・・」と言われて3件断られました。当然の話ですが、社会人ですので定期収入はありますし、保証人もいました。

大学入学時に生協でも同じような目に会い、母親と悔しさをかみ殺しながらいろんな大家さんに電話したものです。いざ、入居がOKとなった大家さんにもしつこいほどに「うちはね、外国人でもぜんぜん気にしないから!本当にぜんぜん気にしないから!」・・・いわれるほどに「外国人であること」が賃貸にとても関係するんだよ、と言われているようでした。

あとはmixiとかで定期的に下劣な言葉が並べられた言葉が書かれたメッセージが送られてくるくらいでしょうか。

直接的に「差別を受けた」と言えるのはこれくらいです。

僕は男なのでこんなもんですが、朝鮮学校の同級生の女の子たちはもっと色々とされていました。

なので「今も差別はあるのか?」という質問に対しては「ある」と答えざるをえません。

ここからは僕が思う差別に関する話をさせていただきます。

日本と言う国は本当に良い国だと僕は思っています。大人になるにしたがって、多くの日本人が在日コリアンという存在に対して「言ってはいけない言葉」を理解してくれていて、直接暴言を吐いたりする人はいません。たとえそういう暴言を吐く人がいても恐らく多くの日本人が、暴言を吐いた人を非難して在日コリアンをかばってくれると思います。日本社会というのは本当に立派なものです。

僕の親の世代では、正直に言って言葉の暴力や肉体的暴力など、あからさまな差別を受けた体験を持つ人は多くいます。でも、僕(1980年代後半生まれ)の世代以降でそのようなあからさまな差別を受ける回数は絶対的に減ったようです。

だから、たとえば僕に差別的発言をしたサラリーマン等を「一部の心無い人」と切り捨ててしまって「実質的には差別はない」と言ってしまうことは簡単です。

でも、出来ることならば「何が差別なのか」ということを考えていただけるととてもうれしく思います。

例えば僕は大学入学時と社会人になるときに上記のような「入居差別」を受けています。

しかし、自分が大家さんだったとして考えてみると、同じ賃料で同じ年収の人がいたとして日本国籍の人と外国籍の人、どちらに家を貸したいか考えてみれば、当然日本人になるわけです。

だから「外国籍に貸すくらいなら日本国籍に貸したい」という判断で僕の入居を断った大家さんがいたとしたらそれを「差別」とは言えないかもしれません。

でも僕はあえてそれを無知による「差別」だと考えています。

なぜならあの入居拒否した大家さんたちは在日コリアンのこと、在日コリアンがもつ「特別永住権」という権利の意味を知らずに、「外国籍」としてひとくくりにされてしまっているのではないか、と思うからです。

「特別永住権」を持っている在日コリアンが一般的な外国人のように国外逃亡する可能性は0%です。だから、本来賃貸に当たっては日本国籍の人と「特別永住権」保持者の「賃料を踏み倒される」リスクは同等なはずで、だから在日コリアンという理由だけで入居を断るのは「差別」だと思います。

つまり、在日コリアンに対する扱いは言葉や肉体的暴力による差別は無くなっても、無知による差別は残っていると思うのです。

―いやいや、なんでおれら日本人がお前ら在日コリアンのことなんか知ってなきゃいけないの?

まさにそのとおりで、日本人が在日コリアンのひとつひとつの権利なんか知る必要ないわけで(もちろん知っておいてくれる方が互いにとってよいと思いますが。)、在日コリアンがもっと説明しなきゃいけない、ってのもあります。まぁ賃貸に関しては大家さんと会話するのは仲介業者の方なので僕がどれだけ熱弁を奮うつもりでも大家さんと直接会話する機会はないのですが。。

例えば、道端で点字ブロックの上を棒でなぞりながら歩いている方を見かけたとき、日本では視覚障害者の方であることを周りが理解して、例え通勤ラッシュの時でもみんなが道を空けてくれます。それは日本社会で視覚障害への理解が十分に進んでいて社会が成熟しているからです。

例えば視覚障害自体に関する知識が日本人になければ、人があふれる道で棒を振り回しながら歩いている人を見て「迷惑な人だ」となるでしょう。当然、「邪魔だ、どけ」などと「差別的発言」をする人もいるはずです。

このように、「無知であることが差別につながる」ことがあるということを知ってもらいたいのです。肉体的暴力を与えたりという1段階目の差別(例えば一昔前に精神病患者が幽閉・虐待されてしまったように)が無くなっても2段階目の無知による差別までを解決しなければ本当の解決とは言えないと思うのです。

説明がわかりづらくなってしまうので「差別」という言葉で統一しましたが「無知であること」の責任がどこにあるなか、というと教育だと思うので「無知による差別」をしてしまった人個々人を糾弾しても仕方がないという思いもあります。

僕は無知であることを「差別だ!」と騒ぎ立てたいのではなく「だから知ってください!」と言うことを訴えたいのですが、・・・この記事でうまく伝わると良いのですが。。。

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まず「在日 コピペ」で検索をしてみる

あのさ、おれも君たちの大嫌いな在日だが。在日3世。
別に嫌われようが何されようがこっちはどうでもいいよw

日本という国における「楽して稼げる職業」は在日・帰化人が握ってるし(笑)
金あるから在日でも日本人女とやりまくり。さらにはレイプしても全然バレないw
あと数年で日本の参政権も取得できるし(爆)

俺達はもうお前達みたいに毎日毎日職業とか将来とか金の心配なんかしなくていいんだよw
バックに総連や創価学会がついてるし、働かなくても行政から月20万の金入ってくるしねw
今俺達が考えてるのはもっと大きいこと。

いかにしてこの日本という国をボコボコにいじめ抜いてやるか、ってこと。
つまり、日本の中に、俺たち朝鮮人、韓国人の血を増やして在日を増やす。
んで日本人を少数派にしてその日本人をいじめたおす。んでこの国を乗っ取る。
今はもうその最終段階に入ってるわけ。

平和ボケした危機感ゼロのお間抜け日本人は気づいてないがw
例えば韓国ブーム。あれは在日が作ったって知ってる?
あれだけ大規模なブームを作れるくらい、もう日本の中で在日の力は最強なんだよ。
自分達を地獄に導いてるとも知らずに毎日毎日テレビで韓国をヨイショしてくれる日本人w
韓国ブームのお陰で在日や韓国人へのマイナスイメージがプラスイメージになった。
そして日本人が韓国人や在日と結婚する数も圧倒的に多くなった。

つまりもうあと30年で日本は完全に在日主体の社会になるよ。
たった100万人に満たない在日に使われる1億人の日本人w
お前ら糞日本人に一生地獄の生活を見せてやるよw

いきなりどうした?と思われそうですね。念のため書いておきますが上の文は「在日 コピペ」で検索して最上位にあったものをそのまま持ってきました。

なるほど。数年前までは「在日特権」という題目で生活保護の項目をあたかもすべての在日が享受してるかのようなコピペが流行ってましたが・・・。コピペも成長するんですね。日本人視点から書くのではなく「悪い在日」というキャラクターに語らせるというのは中々良い戦略です。

さて、あまりこのブログを在日色の強いものにしたくないという気持ちがあるので、まず様子見で一本書いてみようというわけで題名のとおりしてみたのです。

このコピペは・・2ちゃんとかで流行ってるのかな?掲示板に張っておけば在日のネガティブキャンペーンになりますね。元ネタというか発信者がどこで発信したのかわからないなぁ。あきらかに在日だとわかる人間がブログとかで書いたなら残念なやつとしか言いようがないな。

実際こういうこと書く在日がいたとしてもおかしくはないと思う。あんだけネットで叩かれてりゃこんな風にゆがむやつも中には出てくるだろうし。んーでもこれ自体は在日が書いたとは思えないかな。おそらくネガティブキャンペーンで在日差別をしたがる人が書いたんでしょうなぁ。

どっちにしろこれを書いた人より、これを読んで在日への心証が悪くなるほうが僕は心配です。

検証するのもアホくさいけどさっくり検証しておきます。

日本という国における「楽して稼げる職業」は在日・帰化人が握ってるし(笑)

そんなこと考えてる人いるの?「楽して稼げる職業」ってなに?パチンコ?焼肉?サラ金?楽して稼げる職業なんていまどきありませんよ。それにこの3つとも日本人もなれるんだから、「楽して稼げる」なら日本人がやってるでしょ。

金あるから在日でも日本人女とやりまくり。さらにはレイプしても全然バレないw

こんだけ在日であることを誇ってるコピペ主が”在日「でも」”なんて言うかね。

あと数年で日本の参政権も取得できるし(爆)

これを書いたのが在日だとするとかなり軽薄な若者っぽいけど、よほど政治的な思想を持ってない限り「参政権」なんて興味持たないよ。持ったら何が特か、何が損かなんて考えられるほど思考能力があればこんな文章かかないでしょ。

俺達はもうお前達みたいに毎日毎日職業とか将来とか金の心配なんかしなくていいんだよw
今俺達が考えてるのはもっと大きいこと。

んー、金の心配をしていない在日・・なんているの?みんな頑張って働いて生きてるけどねぇ。朝鮮学校の先生なんて月収10万前後な上に支払いが遅れることなんてざららしいけどね。

バックに総連や創価学会がついてるし、働かなくても行政から月20万の金入ってくるしねw

総連も創価も在日一個人のためにバックで権力使ったりしてくれるわけないでしょ。っていうか創化って別に在日のためになんかしたりしないよね。そもそも総連にそんな権力ないよ。

っていうか働かなくても20万もらえるの??どこで??おれそんなんもらえるならいますぐ仕事やめるわww

っていうかさ、っやっぱりこういう文書くなら人物設定をまずきめなきゃ。

行政は何をもとに「在日である」って判断するの?特別永住権だよね?だとしたら「帰化人」はここに含まれないじゃん。帰化したら損しちゃうじゃんかー>< なのに年に1万人も帰化してるなんて・・・ザイニチノヒトタチ、セイギカンツヨイカ、アタマワルイ、ドッチカデスネ!!

いかにしてこの日本という国をボコボコにいじめ抜いてやるか、ってこと。
つまり、日本の中に、俺たち朝鮮人、韓国人の血を増やして在日を増やす。
んで日本人を少数派にしてその日本人をいじめたおす。んでこの国を乗っ取る。
今はもうその最終段階に入ってるわけ。

ふむ。在日の80%は日本人と結婚してます。

んで、朝鮮学校に通う子供の数は在日の子全員のうち10%未満だよ。どこでのっとる計画とか子供に仕込むの?家ってことかな。

のっとるっていうか今問題になってるのは在日が日本人化していることであって、のっとるとかほざけるような状況じゃないよ。

韓国ブームのお陰で在日や韓国人へのマイナスイメージがプラスイメージになった。
そして日本人が韓国人や在日と結婚する数も圧倒的に多くなった。

日本人と在日の大きな認識の違いとして、戦前戦後に日本に来た(←この辺は言及するとめんどいので。)特別永住権を持ってる在日は、自分たちの事と、1980年~に日本に来た韓国人の事を一緒くたにして語ったりはしないよ。完全に別物だと思ってるから。「帰化人」ていう言葉初めてきいたわ。在日と「帰化人」は別物なんだよ。わかり難いとは思うけどね。

むしろ僕は大学のときに韓流のせいで、まるで在日のことを消し去るように、まとめて「韓国人」扱いされたことがとても悲しかったけどねぇ。

以上。あー書いてて気づいたけどちょっとでも在日のこと知ってる人なら騙されないし、在日自身が書くはずもないわ。でもやっぱりこういうの目に入って在日の心証悪くなってくんだろうなぁ。

こんな記事でも「在日」とかのワードで来る人が多すぎるようだったら後で削除しマース。

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