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健康診断にはじめてひっかかった。

これまで大きな怪我や持病もなく過ごしてきた僕にとって健康診断でひっかかるというのは中々ショックな出来事でした。
しかも再診の理由が肉体的な問題ではなく、心の部分でした。

心については自分で客観視できてる方だと思っていたし、体よりもむしろ心の方が健康なんじゃないかってくらい自信がありました。この先も壊れてしまうような事はたぶんないと思いますが貴重な体験ではありました。

前回受信時(2008/12)と今回(2009/7)の健康診断のときに提出した

体がだるい すごくそうだ まあまあそうだ そうでもない まったくちがう
やる気がおきない すごくそうだ まあまあそうだ そうでもない まったくちがう

みたいな質問表を面談時に比較する形で見せられてビックリしたのですが、ほとんどの項目で前回は「大丈夫」的な回答をしていたのに、今回はほぼ全て「まずい」的な回答になっていました。
確かに決して気分良く働いていたわけではないけど、自分でも知らぬ間にここまで違かったのかーってくらい変わっていてビックリです。

面談をしたおばさんはやけに明るくて、ストレスの原因となっている人間関係について「でも自分も悪いんで」みたいな事を僕が言ってしまうのに対して意識的に「相手が悪い」といってくれているようでした。たぶん患者に変わって批判をしてあげる事で患者の気分を和らげようとしてるんだなぁ、と思いました。

いきなり別の話だけど、僕は運命を信じています。
もう少しやわらかい言い方をすれば、どんな出来事にも意味があると思っています。
小さい頃から家がごたごたしてたのは、ちょっと頭が回るからといって調子に乗りがちだった自分を少し暗い性格にするための神様の調整だと思ってるし、背が低いのも運動神経が悪いのもまぁ、何らかの調整なんだろうなと。
では、今回職場であんなに腹立たしい先輩にぶつかってしまったのはなぜか。
「おまえ、給料が良くて何かと甘いからといってこのまま流されて定年までその会社で働こうなんて思うなよ」という神様の調整に違いないと考えています。

一刻も早くこの人間関係地獄から抜け出したいという気持ちもありますし、一方で今のこの気持ちを忘れないように心に刻んでおきたいとも思います。

それに、これまで人間関係を「好きor嫌い」だけで振り分けて、嫌いな人とはたとえ1分の雑談でもしたくないと考えてきました。今回、嫌いな人間と数日間も連続で2人きりで仕事をしたりという経験ができた事も、ありがたい、と思う事にしておきます。

でもやっぱり、客観的に見てここ2ヶ月ほど僕はやっぱり病んでいたと思う。
そもそも平日は2時間おきに目が覚めてしまって熟睡できてなかったし、月曜日の朝をこんなにも憂鬱に感じた事も初めてだし、自分の考えを言うたびにビクビクとしてしまうのも初めてだった。

普段から一人でいる時はわりかし暗くて夜中にふらっと川が見たくなって自転車に乗ってしまような所があったけど、それは友達と合っている時や仕事の時に明るくしすぎる状態とバランスをとっているようなものだったと思う。

ここ最近はさすがに暗いほうに偏りすぎていた。
といって仕事の事だけじゃなくほかにも色々とあるんだけど、そっちは辛いというより情けないという思いのほうが強い。

ちょうど最近読んだ重松清の小説で、自殺に関してこんなたとえ話をしていた。
(引用じゃなくて自分なりの解釈です)

人は誰もが"生"のコップのようなものを持っていて、そのサイズや入っている水の量は違う。
そのコップは絶えず揺れていて、人によって少しの傾きでも水はこぼれてしまうし、サイズが小さなコップでも水が少なければなかなかこぼれない。
水の量は周りの影響で日々変わるし、揺れは自分の心次第で変わる。

念のため言っておくと僕は絶対に自殺しない。
なぜなら僕のコップの周りにも同じように沢山のコップがあってお互いに倒れないようにしてくれているからだ。
その支えに対して僕は誠実でありたいと思ってるし、裏切りたくない。

ただ、これまでは自分のコップは下のほうに穴が開いていてたぶん入ってきた水を全部外に吐き出してるんだろうなと考えていたけど、ここ最近の四方山事のおかげで自分のコップが存外に小さかったことに気がついた。
朝になって目がさめたら家中に食器の破片が散らばっていても、見知らぬ女が包丁もって来ても、一番強かった、憧れだった、恐かった、守って欲しかった人に毎日「殺す」といわれても平気だったのは水が入ってこないからじゃなくて、いつも近くに誰かがいてくれたからだった。
そして今、やっぱりこのコップは倒れないと思えるし、倒さないためにするべきことが分かった。

こんな記事、人が書いていたらすごく嫌な気分になるけど、せっかくなので今の自分を忘
れないために。それにしても高校生の頃のほうがもうちょっとましな文章書いてた気がする。

せっかく糞みたいな記事なのでもう一言。

ブログを始めると同時に色んな人のブログを読みながら、面白い記事やためになる記事、などブログの世界というものに感動しました。
そのせいで、自分も「価値のある」ブログを書きたいと思ってしまい、結果的に随分とそっちに偏ってしまったような気がします。(「え、どこが価値あるの?」とか言わないの♪)

中学生位の頃は、学校に提出するものに関してはわかりやすく"価値のある"ものを書き、家に帰っては日記に"価値のない"言葉をぶん投げただけの駄文を書くという毎日でした。
いまでもそれは治っていないらしく、せっかくブログ始めたんだし価値がない方も書いちゃえばいいじゃん、と思ったのです。本当はぶん投げちゃってるような文も好きなのです。

このブログを読んでくださっている方の中に現実でも付き合いがある方が数名いて、現実の僕とのギャップをあまりみせたくないな、とかっこつけていた部分もありました。現実で繋がりがある方に読まれるのはやっぱり恥ずかしいですが、ま、「こいつ痛いな」と思っても直接言わないであげてくださいね。痛さが限界に達したらそっとお気に入りから削除してあげてください。

と、これからどんだけ痛い記事ばっか書くんだよっていうフリみたいになっちゃってますが今までのようなレビュー記事みたいなのも書きます。ただ、どうしても一言断っておきたくなってしまう性格なのです。
いずれにしろたぶんレビュー記事以外はほんとに糞ぶん投げてやりたくなるような文章になると思います。そう思ったらあなたの出したてほやほやの糞を僕の記事のページにぶん投げてください。たぶんディスプレイが茶色になります。場合によっては黒かもしれませんね。白だったら病院にいきましょう。っていうか何の話だ?

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コメント

何かと思わされた記事だったけど、
カラザ氏はバランス良い人間だから大丈夫と俺は思ってます。
相談とかしないタイプなんだろうけど、
話あったらしてください。右から左に聞き流しますw

ちなみにブログやめちゃうんじゃないかなー?
ってちょっとさみしかったころにこんな「ニオイ」のある記事が!w

秒速5センチメートル、面白そうなので見てみま~す。

投稿: chome_inc | 2009年10月 5日 (月) 01時25分

仕事はまだやっと半分……
正念場はこれから…………!
勝てば再生
すべてが報われるっ……!

ざわ・・・ ざわ・・・

投稿: yt | 2009年10月 6日 (火) 03時14分

なんて書いていいかわからず返信が遅れてしまいました。すんまそん。

>chome_incさん
お恥ずかしい記事を読ませてしまいましたw
ま、ブログに書く事でストレスは消化していけてるので大丈夫です。その内お互いに右から左に聞き流しつつ飲みにでも行きましょw

>vt
あ、お前かw
こんだけ真面目な記事にそのノリで来るのはおまえくらいだよw

投稿: ckaraza | 2009年10月11日 (日) 03時43分

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