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2009年9月

磁石が面白い

N極とS極ってwwww

M]じゃなくてNかいwwwwwウケルwwww

という話ではありません。

最近お笑い芸人の磁石さんがとても好きで今年こそはM-1に出てきてほしいと思うのです。

なぜ売れないんだろう・・。

ぱっと見キャラクターが薄いけどぼけもツッコミも結構味があるとおもうんだけどなぁ。

今年こそはM-1出てほしいと思います。たぶん、敗者復活からあがってくるにはもう一押しが足りない感じなので、普通に準決勝からあがって決勝に行くという形になるかな。

そのもう一押しが出てくれば優勝もありえると思います。

もう一押しとか言ってますけど今のままでも十分好きですけどね。

ホント、実力あると思うんで毎年いる「実力は足りないけど話題性と将来性で出しました」みたいな人達じゃなくて、磁石を決勝にあげて下さい・・。

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ココログのアクセス解析機能

エキサイトブログからココログに乗り換えて嬉しかったのはアクセス解析がついてることです。

移ってちょうど一ヶ月くらいたったので振り返りもこめてココログの解析を簡単にお見せします。ブログ作成や乗換を考えている方は参考にしてみて下さい。

まずは1ヶ月間の検索フレーズランキング。googleとかyahooとかで何ていうフレーズで検索してこのブログに来たか、のランキングです。

検索ワード/フレーズ 割合
1 在日コリアン ブログ  G Y M 11 3.4%
2 サマーウォーズ 批判  G Y M 10 3.1%
3 松本人志  G Y M 9 2.8%
4 オードリー お笑い ブログ  G Y M 8 2.5%
5 在日コリアン 芸能人  G Y M 7 2.2%
6 笑い 緊張の緩和  G Y M 6 1.9%
6 カラザのブログ  G Y M 6 1.9%
6 ぼくらの 鬼頭  G Y M 6 1.9%
6 松本 人志  G Y M 6 1.9%
6 若林ピン  G Y M 6 1.9%
11 お笑い 分析  G Y M 5 1.6%
11 伊集院光  G Y M 5 1.6%
11 3月のライオン 羽海野チカ  G Y M 5 1.6%
11 BALLAD 名もなき恋のうた  G Y M 5 1.6%
15 若林 ピン  G Y M 4 1.2%
15 笑い 緊張と緩和  G Y M 4 1.2%
15 しんぼる  G Y M 4 1.2%
15 つまらない人  G Y M 4 1.2%

ろいうわけでこのブログでほとんど扱っていない「在日コリアンらしいブログ」を求めてくる人たちが一番なのです。とりあえずごめんなさい。

ちなみに検索フレーズではなくワードだとこんな感じ

検索ワード 割合
1 在日コリアン 25 7.8%
1 ブログ 25 7.8%
3 オードリー 19 5.9%
4 笑い 18 5.6%
5 お笑い 17 5.3%
6 ちはやふる 14 4.4%
6 サマーウォーズ 14 4.4%
8 あだち充 13 4.0%
9 若林 12 3.7%
9 批判 12 3.7%
11 松本人志 11 3.4%
12 伊集院 10 3.1%
12 ぼくらの 10 3.1%
14 緊張の緩和 9 2.8%
14 在日 9 2.8%
14 分析 9 2.8%
14 しんぼる 9 2.8%

ちはやふるが意外と上位にいますね。

つづいて、あるページを見た人がそのページに何分間滞在したかのランキング。

1人当たりの平均滞在時間

ページ 割合
1 カラザのブログ: トップページ 17分31秒 14.3%
2 カラザのブログ: セカイ系の分析② "世界の危機という装置" 17分04秒 14.0%
3 カラザのブログ: 2009年08月 10分26秒 8.5%
4 カラザのブログ: 在日コリアン視点で見る椿姫彩菜 9分36秒 7.8%
5 カラザのブログ: お笑い 6分56秒 5.7%
6 カラザのブログ: 【少女漫画】君に届け(椎名軽穂) 5分23秒 4.4%
7 カラザのブログ: 在日コリアン 5分13秒 4.3%
8 カラザのブログ: 笑いの研究1~緊張と緩和、ときどき常識~ 3分44秒 3.1%
9 カラザのブログ: 【青年漫画】20世紀少年(浦沢直樹) 3分33秒 2.9%
10 カラザのブログ: 【少女マンガ】ちはやふる(末次由紀) 3分26秒 2.8%

やっぱ長い記事ほど滞在時間も長いです。

以上だいぶざっくりになりましたが自分がブログ乗換を考えていたときこういう記事を探してたので書いてみました。

参考になった方は↓の拍手を押してください!そんなのないけど!

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サトラレ(佐藤マコト)

「サトラレ」とは、あらゆる思考が思念波となって周囲に伝播してしまう症状を示す架空の病名またはその患者をさす。サトラレは、例外なく国益に関わるほどの天才であるが、本人に告知すれば全ての思考を周囲に知られる苦痛から精神崩壊を招いてしまうため、日本ではサトラレ対策委員会なる組織が保護している、というのが物語の基本構造となっている。 (wiki)

いわゆる人間ドラマに分類される作品だが、「周りの人に自分の考えが漏れ伝わってしまっているのではないか」という誰もが抱く不安を題材にしていることに何よりも感心する。

ただ思念が漏れるだけでは物語にならないので、彼らを例外なく天才ということにして、それを保護する人々の視点も描くという設定が見事だと思う。

設定の妙という意味ではこの漫画以上のものとは未だ出会ったことがない。

どういうことかと言うと、まず根本に「他人に心を読まれてしまうとしたら」という設定があり、そこから「実際にそんな人がいたら迫害されるのでは?」→「では国益につながるほどの天才ということにする」→「他国に狙われだすので保護する」→「保護する上で難しい点が出てくる」

というような形で設定の結果引き起こされるであろう事に対して物語の中で現実的に対処をしているということだ。世界観、という言い方が近いと思うが非現実的な設定を入れた作品ではこの部分が抜け落ちていて現実感がなくなっている作品が多いと思う。

その点サトラレは世界観の構築をしっかりしている。

残念なことに絵がとてもとても下手なのだけど、僕が好きな漫画は例外なく好きな理由に「絵」が入っていることを考えると、「絵がすきじゃないのにこの漫画好き」というのはかなり稀で、そしてほんとにこの物語を好きなんだなぁ、と思う。

とにかくもうこの設定を考え付いた作者に拍手。早く続刊をだしてほしいです。

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残業自慢

社会人になってとても嫌いになった言葉が増えました。

「今月残業時間○○時間超えちゃったよ」

「研修なんか行かないで業務しろって上司がうるさくてさぁ」

本当に心の底から思うんだけどこういうこと言う人って何なんだろう。

長く働いてるってことで"自分の方が仕事してる""自分のほうが会社に必要とされている"って示して優位にたちたいんだろうけどさぁ。

確かに僕も1か月くらい毎日9時過ぎとかまでやらなきゃいけないような仕事にあたったときがあるから、残業すること自体は否定しないけど、1年中そんなに忙しいのはよぽど頭が悪いか、もしくは会社に酷使されてるだけで何も自慢できるようなことじゃないじゃん。

そんなに大声で「僕は無能です!」ってアピールされても困るんだけどなぁ。

そういえば学生の頃は「試験勉強なんてやってない」っていうことをかっこいいと思ってるやつらがいたけど、そういうのが社会人になると"長く働くとかっこいい"派に転じてるのかな。

どう考えても「ちゃんと努力して、時間どおり終わらせて、成果だしました」が一番かっこいいとおもうんだが。

めずらしく愚痴っちゃいました。ごめんちゃい。

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【映画】BALLAD 名もなき恋のうた

Img_956421_20494767_2

今日は友達とBALLADを見てきた。

クレヨンしんちゃんの映画を原作にした作品だ。

どれくらいの人がその事を知ってみているのかわからないけど、クレヨンしんちゃんの方を見たことがある人はこの映画を見てる間中「この先あんなことになっちゃうから」という思いを持って見ると思う。

そういう意味では期待を裏切らないし、素直にいい映画だと思う。

演技もアクションも期待を裏切らないレベルだったし、原作の良さを十分に活かしていると思った。

なので、「BALLAD見たいな」と思った人にはオススメできる。よい映画でした。

せっかくなのでグダグダ言うと、原作をもう少し裏切って欲しかった。

まず、又兵衛は死ななくてもよかったんじゃないかな。最後に渡された携帯に玉がぶつかって助かる形とかで。そういう裏切りは原作ファンも歓迎だったと思う。というか最後の方ずっとそう願いながら見てました。

何しろ原作見た人たちにとってはあそこで又兵衛が死んでしまうのはわかりきっているはず。僕はそうなる事を知っていた分、それより前の楽しげなシーンや姫と気持ちが通じるシーンでつらくて泣いてしまったけど、死んでしまったシーン自体では感動できなかったです。

他にもアニメだからこそ許された設定をそのまま踏襲してしまって、ちょっと筋が通らなくなってしまってる部分が多々ある。

例えば主人公一家が過去にタイムスリップしてしまうのもアニメなら理由なんていらないけど、実写ならタイムスリップして又兵衛や姫を助けに行くという事の理屈を通さなきゃいけないと思う。

彼らを救わないと、現代の主人公たちに何らかの災いが起こるとか。一番単純にするなら全てが解決して現代に戻った後に主人公が又兵衛の子孫だったとわかる、とするとか。(又兵衛が死なないっていう風に話しを変えて。)

そういう事をせずに3分くらいで主人公の成長を描くための前フリをして、「成長するためにタイムスリップした」とされてもちょっと薄すぎる気がしました。

それに主人公と又兵衛の信頼関係が築かれるエピソードとか、又兵衛と姫のやりとりとかが足りなくてちょっと物足りなかった。

大蔵井の人があんなに姫に執着するような理由となる部分も薄かったし。

そんな感じで基本的には原作に忠実足らんとしてるのに、一方で主人公の性格を完全に変えたりしていて、結局「原作ファンに怒られない程度にはちゃんと原作どおりにしましたよ」みたいな気がした。

ま、良くも悪くも期待を裏切らない"良い映画"でした。

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松本人志のお笑い映画は日本では成功しない

松本人志の映画は笑いのための手段にすぎない

今週末に松本人志監督の「しんぼる」が公開となる。

前作の「大日本人」にがっかりさせられた方は沢山いると思うし僕もその一人だ。
実際、あれほど終演後に観客が浮かない顔をしていた映画は「ゲド戦記」くらいだろう。

今回の「しんぼる」も間違いなく日本では低評価の嵐となるだろうと思う。

松本人志監督は映画を作製する理由について、「放送室」や直近のインタビューでも「テレビでやっている笑いの延長線」、「テレビが(規制で)窮屈になったから映画で笑いをやることにした」といったように一貫して自身の映画製作があくまでも笑いを作るための手段に過ぎないと述べている。
もちろん今回の「しんぼる」もお笑い作品として作っている。

テレビと映画の違い

松本人志監督が気づいていないはずはないと思うのだが、笑いという座標軸においてテレビと映画は延長線上に位置づけられない。
なぜなら基本的に映画というものが"お金を払って"、"映画館に出向いて"見るものだからだ。
観客にこのような主体的行為を求める映画という性質が、どうしても笑いと相反するのだ。適当につけたり消したり出来るテレビとは根本的に違う。
さらに"松本人志"という名前の圧迫感。
この二つの要素があわさって"松本人志のお笑い映画"が絶対に日本で成功しないように作用しているのだ。

映画を見に来る観客の姿勢

上記2つの理由を踏まえれば松本人志のファンか否かに関わらず、彼の作品を見る観客の心構えとは大体以下の通りだと思う。
「あの松本人志が作った映画、相当笑わせてくれるに違いない」

この心構えが笑いにとっては致命的だ。
前に書いた"「めちゃくちゃ面白い事あったんだけど」といって話を始める奴"と同じフレームになってしまっているのだ。

主体的行動を求める映画という形式だけでも「面白いものを期待して行く」というフレームになってしまっているのに、ましてや松本人志というお笑いの頂点が作った作品である。観客のハードルは上がりきってしまう。

ライブと映画の違い

しかし、例えば"お金を払って"、"自ら出向いて"、"松本人志の笑いを見に行く"というフレームで言えば松本のライブを見に行く事と同じだと思う。
おそらく今ダウンタウンが単独ライブをやれば、「さすが松ちゃん」と言えるだけの笑いを取るだろう。
この点でも映画という手段が障害を作ってしまっている。
ライブでは客の雰囲気を感じ取って、それに対応した笑いを出す事で一気に引き込む事が出来るが、映画は松本からの一方通行でしかない。
過度に期待して緊張している観客がいるなら、ライブが始まって出てきた瞬間に「やっぱ帰るわ」「なんでやねん」の掛け合い一つで観客の緊張を解くことが出来る。

だから映画でも一発目にすかし的な笑いを入れる事で客を引き込む事ができると思うのだが、一方で松本自身に映画というフレームで作品を作る事に対する美意識があるようで、作品の世界観を壊すようなライトな笑いは入れてこなさそうだ。
(前回の「大日本人」であれ「しんぼる」であれ、発想としては相当面白い設定だと思う。そして凝っている。120分の物語として笑いとは違う部分で客を楽しませようという精神があるのだと思う。)

松本信者

あと、観客達の笑いのさぐりあいも痛い。
松本信者によくいる「松本の笑いが分からないやつはレベルが低い」という風潮のせいだ。この意識のせいで映画館で笑いのさぐりあいになってしまい、「ここでおれは笑って良いのか」という雰囲気が出来て中々笑いが発生しないのだ。

結果的に松本人志自身が好きなマニアックな笑い、一週周った笑いが一発目に飛び出して、それに対して観客同士の笑いのさぐりあいが発生して微妙な空気のまま2時間が過ぎてしまう。

ともかくこの"笑えない"構造をひっくり返す一発を放たない限り"松本人志のお笑い映画"が日本で成功する事はないと思う。
そうでなければ今週また僕は「納得言ってないけど納得言ってないとは言えない」という中途半端な顔をした観客の顔を見る事になるだろう。

個人的に設定の発想はかなり面白いと思うのでお笑いとしてではなく、たけしのように一映画監督として作品を作ってほしいとは思う。

追記:「しんぼる」に関しては松本が「世界に向けて作った」と述べている。
言語の壁、文化の壁を出来るだけ感じさせないように作っているのだろうし、比較的マニアックではないようにしてあると思う。
それでもなお、松本人志という笑いが浜田という媒介無しに人に伝わる事は無いと思うが。

追記2:「大日本人」に関してはハードルとか関係なく面白くなかったと思ってますけどね。これについては「浜田の不在」と「松本のブレイン達の思考停止」らへんが原因かと思ってます。

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言葉の重み

高校の後輩の最後の大会、最後の試合の応援に行ってきた。

僕がいたころ、部員数でも技術でも最盛期を誇っていたその部活は、人数も減り、もはや枯れ落ちるのを待つかのような姿になっていると思っていた。

そんな中彼女は6年間を最後まで一人で戦い抜いた。まだ僕が部活によく顔を出していた頃の彼女は頼りなく、すぐに泣いてしまうようなか弱い人だった。

しかしあの頃の彼女はもういなかった。

試合の間の休みとあれば、性別も年齢も学校も関係なく多くの人が彼女に声をかけていた。

そして枯れかけていた部活に活力が戻っていた。彼女がたった一人で守り抜いたものの偉大さを思い知らされた。

あの頃と唯一変わらない笑顔で最後の試合を締めくくった彼女に対して、「6年間お疲れ様」の一言がなかなか言い出せなかった。

僕にはその言葉を吐き出す資格がなかった。

それでも搾り出したそのフレーズは宙を舞って、僕のこの6年間に影を落とした。

全力で戦った者だけが流せる涙の前で僕はあまりに無力でただ尊敬と労いの拍手を繰り返すばかりだった。

帰り道、駅からの距離があまりに遠く感じて、もう一度僕も戦わなくてはいけないと思った。

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検索ワード「在日コリアン ブログ」

題名にもあるとおり、わたくし在日コリアンでございます。

簡単にプロフィールを紹介します。
出身:日本世代:3世目
血量:父方の祖母は日本人。あとの祖父・祖母は朝鮮半島出身で両親は日本生まれ。
教育:高校まで民族学校。大学は日本の大学。
国籍:朝鮮→(高校)韓国 帰化するかどうかは考え中。
言語:日本語→普通の日本人と同じくらい
   韓国語→韓国旅行行って困らないくらい
   英語 →どいひー
現在:パソコンカタカタする会社に本名で勤務

といったところでしょうか。

実はアクセス解析を見ると「在日コリアン ブログ」で検索してこのブログを見るかたが沢山いらっしゃるようなのですが、全くそんな内容じゃなく申し訳ないと思ったのです。

在日コリアンであることも僕も日常ですし、考える事も色々とあるのでこれから在日コリアンの事も書いていこうと思います。・・・荒れない程度に。

以前在日コリアンに関する論文のインタビュー対象になったことがあります。

インタビューされた側のコチラとしても中々面白い仕上がりになっていて楽しく読ませてもらいました。

その論文(正確にはその論文が引用していた論文)によると在日(※以下全て「在日コリアン」を「在日」と表記します)は「日本や出生地への愛着度」と「在日の日本における歴史」のふたつの軸で分類されるそうです。
(似たような資料が
ここにありました。 ※PDFファイルです)

ちなみに私は共生志向と分類された感じでした。
日本大好きだしね。

新宿とかで外人がマナー守ってないの見ると、「こんちくしょう、日本をなめやがって!」とか思ってます。

ちなみにその論文には最終的な結論として、上記のような4分類では済まない多様化が進んでいるという結びになっていました。

ま、最初はごあいさつ程度にこれくらいで。

だってガッツリ書くと荒れるんだもん>_<

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笑いの分析⑨~くりぃむしちゅーから学ぶうける人の特徴~

くりぃむしちゅーの逸話として笑いにとってとても示唆的な話があります。
彼らのブレイクの理由として改名がよく言われますが、本人達の分析として

"自分達が良く笑うようになったから"

と言っています。
つまり、他人の発言に対しても自分達の発言に対しても出来るだけ笑う事で客の笑いを誘発できるようになったということです。

考えて見れば人間が最初に笑うのはあかちゃんの時で、多くの場合両親等の笑顔に誘発される形で笑い始めます。
例えば怒ったり泣いたりという感情は(赤ちゃんが自発的に泣くように)、他人とのコミュニケーションが無くても自然と生まれるものです。
それらの感情とは違い、笑いというものは本能的に他人とのコミュニケーションの中で生まれるものなのです。つまり、笑っている人に対して笑顔を返す事は人間の中にプログラムされているのです。

なのでくりぃむしちゅーがうけるようになったのが、彼らが笑うようになったから、というのはとても頷ける話です。

だから笑いをたくさん取りたい人はまず自分がたくさん笑いましょう。
日常の何気ないシーンや会話の中に面白さを見つけて笑うことで、あなたの言葉にたくさんの人が笑うようになります。

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笑いの分析⑩~松本人志の面白さⅠ~

以前書いたとおり、"面白い人"というのは良く笑います。

例えば松本人志といえば、現在のお笑い界の頂点ともいって良い存在だと思います。
最も面白いのだから笑いのハードルが高く、他人の笑いにも厳しいと考えるのが自然ですが、そんな彼が出演したガキ使の「笑ってはいけないシリーズ」の笑ってしまった回数を見て下さい。

笑ってはいけない温泉旅館一泊二日の旅:    田中20回・遠藤29回・山崎39回・松本52回
絶対に笑ってはいけない高校:            田中95回・遠藤103回・山崎103回・松本162回
絶対に笑ってはいけない病院24時:         山崎95回・遠藤155回・田中158回・浜田171回・松本258回
絶対に笑ってはいけない新聞社24時:       遠藤118回・田中122回・山崎150回・浜田166回・松本193回

そう、いずれも彼がトップなのです。しかもダントツで。
最も笑う彼だからこそ、その言葉や仕草に他人の笑いを引き出す力があるのです。

ちなみに、よく笑う事にはもう一つ意味があります。
単純に"ハードルが低くて何でも笑ってしまう"というだけではなく、"他人よりも面白いと感じるポイントを発見しやすい"ということです。

つまり普通の人にとっては何でもない出来事すらも面白いと認識してしまう、もしくは面白いと変換できる能力があるということで、松本はこの能力も優れています。これについてはまた別の記事で。

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笑いの分析⑧~島田伸助~

前回書いた「会話の中でのフリ→オチ」という手法にかけてはくりぃむしちゅーと島田伸助の二組がピカイチです。

ここで突然問題ですが中堅~大物芸人の中でも島田伸助の番組の独特な点はどこでしょうか。
正解は共演者が固定されやすいということです。

例えば「法律相談所」では磯野きり子が固定出演者となっています。
なぜそうなるかと言うと島田伸助の司会というのはどこまでも自分本位で、自分でフリ、自分で落とすところにあるからです。彼の手法は常に一定していて
・お笑い芸人orイジれる女性出演者orバカキャラを持ち上げて落とす
・自分がいい話をしたら、その後必ず自分もしくはお笑い芸人orイジれる女性出演者orバカキャラを貶めるような発言をする

島田が誰かを持ち上げだしたときにはその対象が調子に乗れば乗るほど落としたときの笑いが大きくなります。

その点磯野は見事で、彼女も(この後絶対に落としてくるな)というのを分かった上で伸助の言葉に乗っかって笑いを生むことに協力しています。そういった阿吽の呼吸が出来る人間が伸助には好まれるため、共演者が固定されやすいのです。
ヘキサゴンファミリーも同じ役割を担っています。こっちはバカキャラとして「のせられたら素直にのる」事で笑いが生まれます。
両者に共通しているのは伸助の指示通りに動くことで笑いが生まれるという点です。

この点、中途半端にバラエティ慣れしている人だと自分から笑いを取るために動いてしまいますが、伸助の笑いはあくまでも彼の指揮棒通りに動くことで生まれるものなので、そういった指揮外の動きは不要なのです。

上の二つの手法に注目して伸助の番組を見てみてください。「あ、これ後で落とすな」とすぐわかるようになります。

そういえば今年の27時間テレビでは上の手法をほとんど使わず、普通に共演者を褒め、普通にいい話をして泣いていました。お笑い芸人としての島田伸助はもしかしたら死んだのかもしれません。

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