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"stay hungry, stay foolish"

アップルの創業者であり、そして今もその動向が注目されるスティーブ・ジョブズ。
彼が大学の卒業式で行ったスピーチを読み感銘を受けた。
http://sago.livedoor.biz/archives/50251034.html
リンク先をたどれば原文もあるし、動画もある。

とても長いスピーチだが特に「PART 3. CONNECTING DOTS」は特にいい。
少しだけ引用する。

you can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something ― your gut, destiny, life, karma, whatever. This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life. "

つまり、「今自分がやっている一見無駄のように見えることも、これまでやってきた無意味だったと思っている事も、必ずいつか振り返ったときに線として繋がる、意味が生まれると信じなさい」というメッセージだ。
そして自分に起きている全てのことは意味があることだと思って生きろということだ。
この考え方は楽観主義が背景にあると思う。楽観主義、というとちょっと考えが浅いようだけど人生をどう捉えるかと考えたときに楽観主義であることの方がきっと幸せだと思う。
要は自分の考え方次第で辛いことも、未来の成功のためのプロセスにすぎないと思えればきっと少しは楽になるはずだ。

もうひとつ、とてもいい言葉だと思ったので日本語でそのまま引用。それにしてもなんて奇麗なスピーチの締めだろう。

"PART 7. STAY HUNGRY, STAY FOOLISH

 私が若い頃、"The Whole Earth Catalogue(全地球カタログ)"というとんでもない出版物があって、同世代の間ではバイブルの一つになっていました。

 それはスチュアート・ブランドという男がここからそう遠くないメンローパークで製作したもので、彼の詩的なタッチが誌面を実に生き生きしたものに仕上げていました。時代は60年代後半。パソコンやデスクトップ印刷がまだ普及する前の話ですから、媒体は全てタイプライターとはさみ、ポラロイドカメラで作っていた。だけど、それはまるでグーグルが出る35年前の時代に遡って出されたグーグルのペーパーバック版とも言うべきもので、理想に輝き、使えるツールと偉大な概念がそれこそページの端から溢れ返っている、そんな印刷物でした。

 スチュアートと彼のチームはこの”The Whole Earth Catalogue”の発行を何度か重ね、コースを一通り走り切ってしまうと最終号を出した。それが70年代半ば。私はちょうど今の君たちと同じ年頃でした。

 最終号の背表紙には、まだ朝早い田舎道の写真が1枚ありました。君が冒険の好きなタイプならヒッチハイクの途上で一度は出会う、そんな田舎道の写真です。写真の下にはこんな言葉が書かれていました。「Stay hungry, stayfoolish.(ハングリーであれ。馬鹿であれ)」。それが断筆する彼らが最後に残した、お別れのメッセージでした。「Stay hungry, stay foolish.」

 それからというもの私は常に自分自身そうありたいと願い続けてきた。そして今、卒業して新たな人生に踏み出す君たちに、それを願って止みません。

Stay hungry, stay foolish."

ちなみに先に原文で読んだけど半分くらいしか理解できなかった。英語の勉強しなきゃな。

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